一分間一本勝負(又は三本勝負)。
延長三十秒間。相打ちは両者負けとなる。但し三本勝負の場合は、双方が一本ずつ取ったこととなり、一本勝負として試合を行う。
試合コートは6~7メートルの長方形。
各部門は同じ得物同士の戦い。
グランドチャンピオン決定の際は、各部門の勝利者によるトーナメント形式で戦い、公平を期すため得物は長剣(フリー)に統一する。得物を持っていない手で攻撃を受ける事を『かばい手』といい、審判より警告がある。
二度「かばい手」を使用すると相手に一本が与えられる。両手長剣の部は、打突は全て両手把持とし、片手打突は反則となる。
選手はスポチャン精神を良く理解し、正々堂々と戦う。試合中の判定について、検査役もしくは審判員に対し異議を伝えることができる。但し、二審の判定結果には従うものとする。
一試合に審判員は三名とし、その部門の一級審判取得者とする。
審判の判定は多数決だが、それぞれの判定に相違があった場合検査役の助言を含め合議を行い、四名での再判定で決定する。
各コートの主審の助言者として、一名の検査役を配置する。
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