【個人戦】
全員が出場する部門
↓ 図解での説明は以下に ↓
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基本動作を学ぶことで精神力の増強・心身の健康、集中力が身に付くことが期待できる。
全長60cm以下(2009年8月改正)
刺突部位は面・胴(首からへそまで)。致命傷になる部分の護身訓練になる。
リーチが短い事、稽古の場があまりない事から使用する人はあまり多くない。
全長60cm
入門の基礎となる人気種目。
木片や警棒警戒棒などにも近く、実用性や軽さが護身道としても適しているため、特に女性に人気がある。
全長100cm
□ 長剣フリーの部
本来は両手・片手操法のどちらでも良いが、競技会を重ねるごとに片手操法が主流となっている。
リーチが長いため遠間からの攻撃ができるが、反面大振りになりがちで相手に攻撃を察知されやすい。
□ 両手長剣の部
長剣フリーの部とは異なり、用いる長剣を両手で把持する。
世界の分布は圧倒的に片手把持が多いが、両手把持は剣道などと通じ日本人に馴染みが深い。
現時点の公式戦では、小太刀と長剣の二本を使用する。
構えは右前でも左前でもよいが、小太刀がディフェンスに使われる。
元来は長剣と長剣の二刀であるが、幼年などは扱いやすい小太刀と小太刀でる場合もある。
片手にスポンジ製の楯をもち、小太刀で戦うもの。楯は防御に使用する。
ディフェンス・オフェンスの両手操作なので、合理的な戦術である。
2011年11月1日より正式種目
片手にスポンジ製の楯をもち、長剣で戦うもの。楯は防御に使用する。
小太刀より得物が長い分、特にディフェンスにおいてより有利となる。
全長200cm以下
持ち手が中心にあり、上下両端に刃がついている。
使い慣れると相手の意表を突くような多彩な技が発揮でき、長刀や二刀と戦うと強いが槍などには弱い。
全長100cm以下
特に競技人口が多い小学生、特に低学年にあわせた短い槍。操作が楽で、長槍よりも楽に思ったところを突くことができる。
全長200cmある長槍よりも、攻防の幅があり、護身としても実用的。
全長200cm以下
極めて単純で直線的な強さを持つ。
もっともリーチの長い得物で、精度が高く速い突きを放つことができる。
(得物自由)
異なる得物で戦うため、様々なバリエーションの戦いを楽しめる。
大会では各部門の優勝者が代表して、統一チャンピオンを決定していたが、近年は安全のために長剣フリーに限定されている。
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【団体戦】
20対20・50対50等の多人数で行う試合。
得物を限定する「限定戦」と「得物自由戦」がある。
多数の試合が同時に展開されるので、審判が困難であり、細かい勝敗は自己申告制であるため、フェアプレー精神の育成が期待できる。
1対3・2対5等、異数で戦う試合。
仲間との連携が発生するため、一対一では得られない責任感や仲間意識が必要となる。
面の頭上に紙風船を割ったり付けたり、ガムテープで付けた風船を落とす事で勝敗を判定するため、子供でも基準が分かりやすいものになっている。
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